先週ニューヨークへコーチング留学した佐藤君から連絡をいただきました。
佐藤君は、1年前までは、教員免許を持ち、高校野球の野球コーチをしていた方です。
海外の野球指導を学び、将来の指導へ活かし、指導した生徒も国際的に活躍できるような
指導や機会を提供していきたいという熱い思いを持った方です。
まだ、1週間という短い期間ながら、いろいろなことを体感しています。
アメリカの指導や環境づくりを日本でどう活かせるか、
逆に、日本の指導をアメリカでどう活かし、子供たちへ伝えることができるか。
試行錯誤しながら、一つでも多くのことを掴んでほしいと思います。
ここからは、佐藤君のメッセージです。
アメリカに来て早いもので1週間経ち、
生活面でも野球面でも徐々に慣れてきました。
小学生の頃からかチームの練習で育つ日本と比べると、
圧倒的に個々の技能を高める練習が多いという事も感じました。
さらに、よく日本で外国人と日本人の身体能力や体格の話題を耳にしてきましたが、
小学生、中学生の時点で、アメリカ人と日本人の身体能力の差は、
今のところあまり感じていません。
ポテンシャルが高いなって感じる選手はいますが、それは日本人にもいます。
ただ、高校生くらいになると、特にバッティングでは違いが出始めてくるのかなと感じました。
しかし、完全に私の私見ですが、この違いは決して
身体能力や体格の差からくるものではないと思っています。
この辺の事を、今後は注目して見てみたいと思っています。
明日は、アカデミー近くの高校の試合を見に行きます。
滞在中に、メジャーリーグやマイナーリーグの試合や練習も観戦に行く予定です。
残りの時間もあっという間に過ぎると思います。
佐藤君が素晴らしいのは、「待ちの姿勢」ではなく、「自ら動き、学ぶ」ところにあります。
現地に行くだけでなく、そこで何を感じ、自分の物にしていけるかを考えているところにあります。
どんどん動いて実践していってほしいと思います!
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